頭皮に吹き出物や肌荒れがある時、かつら(ウィッグ)はどうすればいい?プロが教える対処法

「頭皮に湿疹や吹き出物ができてしまったけれど、ウィッグを被っても大丈夫かな?」 そんな不安をお持ちの方もいらっしゃいますよね。

頭皮に肌荒れがある時は、何よりも「患部を清潔に保つこと」が最優先です。どうしてもウィッグを着用して外出しなければならない時のポイントを、プロの視点からまとめました。

頭皮に吹き出物や肌荒れがある時、かつら(ウィッグ)はどうすればいい
地肌トラブルイメージ

目次

1. 汗・皮脂対策を徹底し、清潔を保つ

ウィッグの下はどうしても通気性が悪くなり、汗や皮脂が溜まりやすくなります。

  • 着用前: 患部の周りの汗を清潔なガーゼ等で優しく拭き取り、清潔な状態にしてから被りましょう。
  • お薬: お医者様から処方された塗り薬がある場合は、忘れずに塗布してください。

2. 【プロの裏技】患部に直接「生地」を当てない工夫

もし傷口が擦れて痛かったり、お薬でベタついたりする場合は、当工房でおすすめしている「ティッシュの裏技」を試してみてください。

  1. 清潔なティッシュを小さく折りたたみます。
  2. ウィッグの裏側に、ちょうど患部が当たる位置に両面テープでティッシュを貼り付けます。
  3. これでウィッグの生地が直接触れるのを防ぎ、優しいクッション代わりになります。

ティッシュなら、汚れてもすぐに取り替えられるので、患部を常に衛生的に保てます。

3. 帰宅後は早めに頭皮を「解放」してあげる

ご自宅に戻られたら、できるだけ早くウィッグを外して頭皮を休ませてあげてください。

夜のシャンプーも、刺激の少ないシャンプー剤をしっかり泡立て、指の腹で優しく丁寧に行いましょう。枕カバーをこまめに変えるなど、就寝時の環境を整えることも大切です。


🌟 店長・野沢より:土台となる「地肌」を大切に

ウィッグ生活を快適に送るためには、土台となる頭皮の健康が何よりも大切です。

もし「どうしても痛みがある」「対策をしても辛い」という時は、無理をせず、まずは皮膚科を受診されることをお勧めします。

ウィッグの裏側の加工や、ちょっとした装着の工夫についてもっと詳しく知りたい方は、いつでもお気軽にご相談くださいね。あなたの毎日が少しでも楽になるよう、一緒に考えていきましょう!

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この記事を書いた人

1969年生まれ。自身の脱毛経験を経て、オーダーメイドの自毛かつら(地毛ウィッグ)製作を専門とするウィッグ販売製作の傍ら製作講師として活動。
2023年9月10日より、これまでの実績を礎に、さらなる飛躍と誠実な手仕事を期して活動名を「野沢ひろみ」から「野沢 昊未」へと改めました。
「髪は、その人を象徴する大切なもの」という信念のもと、一本一本に心を込めた植毛と、最高級の素材選びにこだわり続けています。治療中の方や髪にお悩みを持つ方が、鏡を見た瞬間に「いつもの私だ」と笑顔になれるような、温もりのあるウィッグをお届けします。

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