自毛(地毛)で作った「余りの髪」はどうなるの?大切に保管して修理に活かす方法

「自毛でウィッグを作ったあと、余った髪はどうなるの?」 そんなご質問をいただくことがあります。

当工房では、お預かりした大切な髪を「お客様の分身」と考え、以下のように大切に扱っております。


目次

🛠️ 将来の修理(増毛)用の予備として大切に返却

ウィッグは毎日大切に使うことで、少しずつ毛が抜けていく(脱毛)ことがあります。そんな時、お預かりした髪の残りを保管しておけば、ご自身の髪を使って「増毛修理」が可能です。

ウィッグ用にカットした自毛を長さごとに結びなおす

📦 製作に使えなかった髪は、すべて丁寧にお返しします

長さが足りず植毛できなかった髪も、当方で勝手に破棄することは決してありません。たとえ数センチであっても、その髪はお客様の想いがこもった大切なものだからです。

完成品をお届けする際、大切に包んで一緒にお返しいたします。

例:自毛ウィッグで余った自毛

針仕事のお守りに。ピンクッション(針山)として再利用する楽しみも

お返しした髪を、小さな布に包んで「ピンクッション(針山)」として大切にお持ちいただくお客様もいらっしゃいます。 実は、人の髪には適度な油分が含まれているため、針が錆びにくく、動きも滑らかになるという実用的なメリットもあります。

ご自身の髪を、形を変えて身近に置いておく……そんな素敵な使い方も、当工房ではおすすめしています。


🌟 店長・野沢より:一本の髪まで、想いを込めて

お預かりした髪を一本も無駄にしたくない。そんな想いで、長さごとに丁寧に結び直し、製作中は大切に保管し、製品完成とともに一緒にすべてお渡ししています。

「余った髪はどうなっちゃうの?」という不安をお持ちの方も、どうぞご安心ください。あなたの髪は、私たちが最後の一本まで大切に見守らせていただきます。

ウィッグのこと、自毛のこと、まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

1969年生まれ。自身の脱毛経験を経て、オーダーメイドの自毛かつら(地毛ウィッグ)製作を専門とするウィッグ販売製作の傍ら製作講師として活動。
2023年9月10日より、これまでの実績を礎に、さらなる飛躍と誠実な手仕事を期して活動名を「野沢ひろみ」から「野沢 昊未」へと改めました。
「髪は、その人を象徴する大切なもの」という信念のもと、一本一本に心を込めた植毛と、最高級の素材選びにこだわり続けています。治療中の方や髪にお悩みを持つ方が、鏡を見た瞬間に「いつもの私だ」と笑顔になれるような、温もりのあるウィッグをお届けします。

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