もう失敗したくない方へ。店長が200万円つぎ込んで分かった「既製品ウィッグ」の落とし穴

自毛(地毛)かつらウィッグ製作専門工房店長、野沢昊未(のざわひろみ)です

「手軽に始められるから」と既製品ウィッグを選んだものの、結局あまり使えず押し入れに眠っている……。

そんなお悩みをよく伺います。実は私自身、若い頃は数千円から65万円のものまで、

トータルで200万円ほどウィッグに投じてきました。その経験から分かった、

既製品で「失敗した!」と感じる代表的な理由をお伝えします。

目次

1. ヘアスタイルが「しっくりこない」

既製品は、誰にでも合うように作られている反面、誰の髪質・色・長さにも「ぴったり」合うことはありません。

解決のヒント: もしカットできる長さがあるなら、プロに馴染ませるカットを依頼するだけで、

浮いている感じを少し抑えることができます。

また「頭頂部の髪が立ち上がらない」というお悩みもよく耳にします。

既製品は機械植えで、頭頂部は髪を裏側に糊を付けて固定してあるだけのケースが多く、

そういう製品はそもそも髪の立ち上がりはありません。

修理するとすれば、その部分を手植えの頭頂部に交換することになります。

2. 装着感が良くない


特に、ウィッグのもみ上げの位置が自分の耳の位置と合わず、常に耳がもみ上げに押されている状態だったため、長時間の着用はできなかった経験があります。

解決のヒント:修理してもみ上げの位置を変えることは可能です。

まとめ

安すぎるものは耐久性が低く、逆に高額なものは広告費が上乗せされていることもあります。私自身、あらゆる価格帯を試した結果、最終的に辿り着いたのは「人毛100%のフルオーダー」でした。

大切なのは、実際の見本を自分の目で見て、納得できる品質を選ぶことです。

ウィッグのこと、自毛のこと一人で悩んでいないで相談しませんか?

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この記事を書いた人

1969年生まれ。自身の脱毛経験を経て、オーダーメイドの自毛かつら(地毛ウィッグ)製作を専門とするウィッグ販売製作の傍ら製作講師として活動。
2023年9月10日より、これまでの実績を礎に、さらなる飛躍と誠実な手仕事を期して活動名を「野沢ひろみ」から「野沢 昊未」へと改めました。
「髪は、その人を象徴する大切なもの」という信念のもと、一本一本に心を込めた植毛と、最高級の素材選びにこだわり続けています。治療中の方や髪にお悩みを持つ方が、鏡を見た瞬間に「いつもの私だ」と笑顔になれるような、温もりのあるウィッグをお届けします。

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