
「手軽に始められるから」と既製品ウィッグを選んだものの、結局あまり使えず押し入れに眠っている……。
そんなお悩みをよく伺います。実は私自身、若い頃は数千円から65万円のものまで、
トータルで200万円ほどウィッグに投じてきました。その経験から分かった、
既製品で「失敗した!」と感じる代表的な理由をお伝えします。
1. ヘアスタイルが「しっくりこない」
既製品は、誰にでも合うように作られている反面、誰の髪質・色・長さにも「ぴったり」合うことはありません。
解決のヒント: もしカットできる長さがあるなら、プロに馴染ませるカットを依頼するだけで、
浮いている感じを少し抑えることができます。
また「頭頂部の髪が立ち上がらない」というお悩みもよく耳にします。
既製品は機械植えで、頭頂部は髪を裏側に糊を付けて固定してあるだけのケースが多く、
そういう製品はそもそも髪の立ち上がりはありません。
修理するとすれば、その部分を手植えの頭頂部に交換することになります。
2. 装着感が良くない
特に、ウィッグのもみ上げの位置が自分の耳の位置と合わず、常に耳がもみ上げに押されている状態だったため、長時間の着用はできなかった経験があります。
解決のヒント:修理してもみ上げの位置を変えることは可能です。
まとめ
安すぎるものは耐久性が低く、逆に高額なものは広告費が上乗せされていることもあります。私自身、あらゆる価格帯を試した結果、最終的に辿り着いたのは「人毛100%のフルオーダー」でした。
大切なのは、実際の見本を自分の目で見て、納得できる品質を選ぶことです。
ウィッグのこと、自毛のこと一人で悩んでいないで相談しませんか?
かつらウィッグ製作専門工房.png)
