こんにちは、店長の野沢です。 今日は日曜日。工房の周りはとても静かですが、私はいつものように、お預かりした髪の確認やウィッグの設計に向き合っています。
日曜日に仕事を「片付ける」というよりは、誰もいない静かな空間で、お客様お一人おひとりの髪と丁寧に対話する。この時間が、実は私にとって一番集中できる、かけがえのない時間だったりします。
📦 全国から届く「大切な想い」のバトン
今週も全国から、たくさんの「自毛」や「頭の型」が届きました。 丁寧に梱包された箱を開けるたび、その髪に込められたお客様のストーリーが、そっと伝わってきます。

- 「病気に負けたくない」という、強い決意とともに届いた髪
- 「愛する娘のために」と、お母様が何年もかけて伸ばしてこられた髪
- 「いつかまた、自分らしく笑いたい」という切実な願いが込められた髪
これらの髪を手に取るたび、私は職人として、そして一人の人間として、身が引き締まる思いになります。
✂️ 「ただ作る」のではない、職人としての試行錯誤
「休みの日にまで仕事なんて」と思われるかもしれませんが、最高の一品を仕上げるには、どうしても時間と根気、そして何より「集中力」が必要です。
特にお客様ご自身の髪を使う「自毛ウィッグ」は、一本一本の髪質が異なります。その個性を活かしながら、いかに自然で、毎日を明るく過ごせるウィッグに仕立てるか。静寂の中での試行錯誤こそが、品質を支える命綱だと思っています。
店長・野沢より:穏やかな日常を取り戻すお手伝いを
ふと窓の外を見ると、平和な日曜日の風景が広がっています。 この穏やかな日常を、ウィッグを通じてお客様にも取り戻していただきたい。
「自分の髪で作る」という大きな一歩を踏み出した皆様の勇気に、私は持てる最高の技術でお応えしたいと思っています。
ちょっとバタバタした毎日ですが、皆様からいただく「ありがとう」の言葉を糧に、明日からもまた、心を込めて製作させていただきます。
いつの間にか、お陰様でたいていのご質問にはお答えすることができるようになりました。
ご質問は大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。
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