お母さんへのプレゼントとして、娘さんの大切な自毛をお預かりして製作いたしました。 お預かりした髪は約20cm。これを帽子と組み合わせてお使いいただける「付け毛」に加工し、仕上がりは約15cmとなりました。お母さんのお好みの長さに合わせてカットしてご使用いただけるよう調整しております。
抗がん剤治療中のデリケートな時期でも、負担なく「いつもの自分」を取り戻していただけることを第一に考えました。
- 心の距離を縮める自毛活用:離れて暮らしていても、娘さんの髪が寄り添ってくれる。既製品にはない「安心感」を大切にしています。
- 調整可能な長さ:初めて装着した瞬間の「若々しく見えるかな?」というワクワク感を大切にするため、あえて長めに仕上げ、後から自分らしく整えられる余白を残しました。
店長のざわご購入者様から、涙が出るほど嬉しいメッセージをいただきました。
『私の髪の毛なんだよと伝えると、母は申し訳なさそうに、でも嬉しそうにしてくれました。 抗がん剤治療での脱毛や、白髪染めができないことで自信をなくしていた母にとって、このウィッグが少しでもエールになればと思っていました。 初めて着けたとき、「若く見えちゃって不自然かな?」と言いながら笑ってくれた母を見て、涙が出るほど嬉しかったです。抗がん剤もなんとか頑張ってくれています。このウィッグで「そばにいるよ」というメッセージが送れたように思います。』
これほど職人冥利に尽きる言葉はありません。私たちが作っているのは、単なるウィッグではなく、ご家族の想いを繋ぐ「絆」なのだと再確認させていただきました。コロナ禍の大変な時期に、こちらが勇気をいただいたような気持ちです。本当にありがとうございました。






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