case-16:自毛を活かして、お出かけに便利な「付け毛付きキャップ」を作成
ご注文の背景
治療中のちょっとした外出や、お家の中でのリラックスタイムに使える気軽なウィッグが欲しいというご相談をいただきました。ご自身の自毛を有効活用し、お手持ちの帽子に合わせられる「付け毛付きキャップ(帽子用ウィッグ)」を製作しました。
こだわった点
長年使い慣れた自毛を使用しているため、肌に触れる部分の違和感が少なく、見た目も驚くほど自然です。帽子の淵から覗く髪がご自身の地毛の質感そのままなので、急な来客や近所への買い物でも、気負わずに普段通りの雰囲気で過ごしていただけます。前髪は無しでとのご希望でした。
フルウィッグを被るほどではないけれど、髪がないのは不安…という時に、自毛で作った付け毛付き帽子は本当に重宝します。使い慣れたご自身の地毛だからこそ、鏡を見た時の安心感が違いますね。
付け毛付きキャップ用にカットした自毛約30㎝
自毛を活かして、お出かけに便利な「付け毛付きキャップ」を作成
今回は、お客様のご希望で、前髪はつけませんでした。
自毛の「付け毛付きキャップ」の側面
この記事を書いた人
1969年生まれ。自身の脱毛経験を経て、オーダーメイドの自毛かつら(地毛ウィッグ)製作を専門とするウィッグ販売製作の傍ら製作講師として活動。
2023年9月10日より、これまでの実績を礎に、さらなる飛躍と誠実な手仕事を期して活動名を「野沢ひろみ」から「野沢 昊未」へと改めました。
「髪は、その人を象徴する大切なもの」という信念のもと、一本一本に心を込めた植毛と、最高級の素材選びにこだわり続けています。治療中の方や髪にお悩みを持つ方が、鏡を見た瞬間に「いつもの私だ」と笑顔になれるような、温もりのあるウィッグをお届けします。