「自分の髪でウィッグを作りたいけれど、フルウィッグを作るには量が足りないかもしれない……」
そんな不安をお持ちだったお客様のご要望にお応えし、お預かりした大切な髪をインナーキャップに取り付ける「つけ毛キャップ」を製作しました。限られた毛量を最大限に活かす工夫と、その魅力をご紹介します。



【少ない髪を「知恵」で形にする】
今回お預かりした髪は、フルウィッグ(全頭かつら)にするには少し控えめな量でした。しかし、お客様の「自分の髪を身につけていたい」という想いを形にするため、帽子を被った時に見える「裾の部分」に集中して自毛を配置する「つけ毛キャップ」をご提案しました。
今回は後ろの髪は不要ということで、前髪と横に植毛しました。
お預かりした髪を一本も無駄にせず、最も効果的に見えるよう丁寧に植毛しています。
【帽子と組み合わせて、日常をより軽やかに】
つけ毛キャップは、お手持ちの帽子と組み合わせてお使いいただくアイテムです。
- 締め付けが少なく快適: フルウィッグに比べて圧迫感がなく、長時間の外出や急な来客時にもサッと被るだけでスタイルが整います。
- 自然な馴染み: お顔周りにご自身の髪があることで、帽子だけの時よりもお顔の印象がパッと明るく、驚くほど自然に見えます。
📋 製作データ
・種類:付け毛付きキャップ(帽子と合わせて使うタイプ)
・髪の素材:ご本人の自毛 約20~25cm
・植えた場所:前髪と横(後ろはご希望により植えていません)
・補充毛:なし
店長のざわ「髪が少ないから」と諦めてしまう前に、まずは一度ご相談ください。 たとえ少しの量であっても、それはお客様の一部だった大切な宝物です。その髪をどう活かせば、お客様が一番笑顔になれるか。私たちは、その可能性を最後まで追求します。
ほかの付け毛付きキャップの事例は、付け毛付きキャップの製作例からご覧いただけます。
自毛で作るウィッグの種類や費用については、下記のページでご覧いただけます。
「こんな風になりたい」という想いを、お聞かせください。
かつらウィッグ製作専門工房.png)





