case-49:髪の量が少なくても大丈夫。自毛と人毛をブレンドした医療用フルウィッグ

お悩み・背景

「自毛でウィッグを作りたいけれど、私の髪の量だけで足りるかしら……」
そんなご不安をお持ちの方です。今回は、約30cmの自毛に、当工房の厳選した人毛をブレンドして製作した医療用フルウィッグの事例をご紹介します。

こだわった点

足りない分を補う「オーダーメイドのブレンド技術」
お預かりした自毛は約30cm。フルウィッグを作るには少しだけボリュームが不足していたため、当工房で用意している高品質な人毛をブレンドしました。
ただ混ぜるのではなく、自毛の色味や質感に合わせて丁寧に配合することで、どこからが自毛でどこからが補った髪か、プロが見ても分からないほど自然な馴染みを実現しています。

今回使用したのは、キューティクルをそのまま残した上質な髪です。

医療用としての優しさ: 長時間着用しても心地よく、肌への負担を最小限に抑えたベース素材と組み合わせています。

自然な光沢: 人工毛のような不自然なテカリがなく、自毛本来の美しいツヤが生まれます。

高い耐久性: キューティクルがあることで、髪を健やかに保ち、長持ちします。ずっと奇麗だから部分ウィッグへのリフォームも可能です。

店長のざわ

「自毛が少し足りないから」と諦める必要はありません。大切な髪を最大限に活かし、足りないところは私たちがそっと補います。理想のボリュームとスタイルを、一緒に作っていきましょう。

キューティクル付自毛医療用フルウィッグ用にカットした自毛30cm
ウィッグ用にカットした自毛30㎝
キューティクル付自毛医療用フルウィッグ
キューティクル付自毛医療用フルウィッグ
キューティクル付自毛医療用フルウィッグの側面
キューティクル付自毛医療用フルウィッグの側面
キューティクル付自毛医療用フルウィッグの後ろ
キューティクル付自毛医療用フルウィッグの後ろ
キューティクル付自毛医療用フルウィッグの頭頂部
ューティクル付自毛医療用フルウィッグの頭頂部

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この記事を書いた人

1969年生まれ。自身の脱毛経験を経て、オーダーメイドの自毛かつら(地毛ウィッグ)製作を専門とするウィッグ販売製作の傍ら製作講師として活動。
2023年9月10日より、これまでの実績を礎に、さらなる飛躍と誠実な手仕事を期して活動名を「野沢ひろみ」から「野沢 昊未」へと改めました。
「髪は、その人を象徴する大切なもの」という信念のもと、一本一本に心を込めた植毛と、最高級の素材選びにこだわり続けています。治療中の方や髪にお悩みを持つ方が、鏡を見た瞬間に「いつもの私だ」と笑顔になれるような、温もりのあるウィッグをお届けします。

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