case-133: 自毛約80cmで作った頭頂部から約60cmの超ロング医療用フルウィッグ【製作例】

ご本人の自毛を約80cmお預かりして、超ロングの医療用ウィッグ(フルウィッグ)をお作りした製作例です。仕上がりは頭頂部から約60cm。長い髪の分だけ本数が必要になるため、不足分は当工房の長い髪をブレンドして仕上げました。

目次

📸 自毛約80cmで作った超ロングの医療用ウィッグ

ご本人の自毛約80cmで作った頭頂部から約60cmの超ロング医療用ウィッグ

💚 頭頂部から約60cm、思いきりロングな仕上がり

お預かりした自毛は約80cm、カラー歴はありますがパーマはかけていない髪でした。ウィッグは頭頂部に髪を植えていくため、仕上がりの長さは元の髪の長さよりも短くなります。今回は頭頂部から約60cmという、たっぷりとしたロングヘアに仕上げました。ここまでの長さになると、それだけで存在感のある、華やかな印象になります。

ご本人の自毛約80cmで作った頭頂部から約60cmの超ロング医療用ウィッグを横から見たところ
ご本人の自毛約80cmで作った頭頂部から約60cmの超ロング医療用ウィッグを上から見たところ

💚 長いスタイルほど、多くの髪が必要になります

ロングヘアのウィッグは、長さがある分だけ多くの毛量が必要になります。今回も不足分を補うため、当工房の長い髪を色や質感を合わせてブレンドしました。ご自分の髪を主役にしながら、必要な長さと毛量を確保することで、無理なく超ロングのスタイルを実現できます。「思いきり長くしたい」というご希望も、こうしてお応えしています。

お手入れされ、プロのように丁寧に結ばれた自毛

📋 製作データ

  • 種類:医療用ウィッグ(フルウィッグ)
  • 髪の素材:ご本人の自毛 約80cm(パーマなし・カラーあり)+ 当工房の長い髪をブレンド
  • 仕上がり:頭頂部から約60cmの超ロングスタイル
  • ポイント:長いスタイルほど毛量が必要。不足分は同系の長い人毛で補充

🌟 店長より

80cmもの長さの髪をお預かりするのは、そう多くありません。長く伸ばしてこられた髪には、その方の歩んでこられた時間が詰まっているように感じます。仕上がりは頭頂部から約60cm。ここまで長いスタイルは、毛量の確保が大変ですが、そのぶん仕上がったときの美しさは格別です。

ご自分の髪で作る医療用ウィッグの製作例は、医療用フルウィッグ(自毛・人毛)の製作事例一覧でもご覧いただけます。ロングヘアのご希望も、毛量を補いながらお作りできますので、どうぞお気軽にご相談ください。

「こんな風になりたい」という想いを、お聞かせください。

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この記事を書いた人

1969年生まれ。自身の脱毛経験を経て、オーダーメイドの自毛かつら(地毛ウィッグ)製作を専門とするウィッグ販売製作の傍ら製作講師として活動。
2023年9月10日より、これまでの実績を礎に、さらなる飛躍と誠実な手仕事を期して活動名を「野沢ひろみ」から「野沢 昊未」へと改めました。
「髪は、その人を象徴する大切なもの」という信念のもと、一本一本に心を込めた植毛と、最高級の素材選びにこだわり続けています。治療中の方や髪にお悩みを持つ方が、鏡を見た瞬間に「いつもの私だ」と笑顔になれるような、温もりのあるウィッグをお届けします。

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