case-84: カラーした自毛35cmで作る部分ウィッグ。赤から黒へのグラデーションで【製作例】

こだわりの色でカラーして、大事に伸ばした自毛35cmで作る部分ウィッグの事例です。せっかくの髪色を活かし、前髪から後ろに向かって赤の配分を少しずつ減らして黒を増やす——そんなグラデーションをつけて仕上げました。自分でカラーした髪を、そのままウィッグに活かせます。

目次

📸 カラーした自毛を活かして

お客様がこだわって染めた、赤系のカラーが入った自毛35cm。この髪色をそのまま活かすことで、市販のウィッグでは出せない、自分だけの色味の部分ウィッグになります。「お気に入りの髪色のまま残したい」という方にも、自分の髪で作るウィッグはおすすめです。

カラーした自毛で作った部分ウィッグ
カラー自毛35㎝
カラーした自毛で作った部分ウィッグ 正面
正面から
前髪の赤を後ろへ向けて減らしたグラデーションの拡大
グラデーション
赤から黒へのグラデーションが分かる部分ウィッグ 横
カラーした自毛の部分ウィッグ 裏側のベース
裏側

🎨 赤から黒へ、自然なグラデーション

今回は、前髪に赤を多めに残し、後ろに向かうにつれて赤の配分を減らして黒を多くしていく、グラデーションを意識して植毛しました。単色ではなく濃淡をつけることで、動きと奥行きのある仕上がりになります。お客様の元の髪色や、お好みの雰囲気に合わせて、色の配分は一つひとつ調整できます。

📋 製作データ

赤系のカラーを入れた自毛(地毛)35cmで作る部分ウィッグ。前髪から後ろへ赤を減らし黒を増やすグラデーションで植毛。お客様の髪色を活かした、世界にひとつの色味に仕上げています。仕上げは、かかりつけの美容室での装着カットを想定しています。

🌟 店長より

店長のざわ

お気に入りの色に染めた髪を、ウィッグにしてそのまま使えるのは、自分の髪で作るからこそです。今回のように赤から黒へのグラデーションも、配分を少しずつ変えながら一本一本植えていきます。「この色のまま残したい」「こんな雰囲気にしたい」というご希望があれば、ぜひ聞かせてくださいね。色味のご相談もお気軽にどうぞ。

ほかの部分ウィッグの事例は、部分・ハーフウィッグの製作例からご覧いただけます。

「こんな風になりたい」という想いを、お聞かせください。

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この記事を書いた人

1969年生まれ。自身の脱毛経験を経て、オーダーメイドの自毛かつら(地毛ウィッグ)製作を専門とするウィッグ販売製作の傍ら製作講師として活動。
2023年9月10日より、これまでの実績を礎に、さらなる飛躍と誠実な手仕事を期して活動名を「野沢ひろみ」から「野沢 昊未」へと改めました。
「髪は、その人を象徴する大切なもの」という信念のもと、一本一本に心を込めた植毛と、最高級の素材選びにこだわり続けています。治療中の方や髪にお悩みを持つ方が、鏡を見た瞬間に「いつもの私だ」と笑顔になれるような、温もりのあるウィッグをお届けします。

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