case-75: 地毛から2スタイル。ショートとセミロングの部分ウィッグを同時に【製作例】

大切にされてきた地毛から、長さの違う2つの部分ウィッグをお作りしました。短い髪はショートに、長い髪はセミロングに。地毛が少なめだったため、工房の髪を足して仕上げています。

目次

📸 1度のご依頼で、ショートとセミロングの2スタイル

お預かりしたのは、長さの違う地毛が2つ。せっかくの大切な髪なので、短い髪はショートヘアの部分ウィッグに、長い髪はセミロングの部分ウィッグに、それぞれ別のスタイルでお作りしました。パーマ・カラー歴はなく、ヘアマニキュアをされている髪です。気分やシーンで使い分けられる、2つで一組のような仕上がりです。

部分ウィッグ用にカットした自毛20~30㎝
大事に伸ばし保管していた自毛(20~30㎝)
カットした地毛(25cm)
今回カットした自毛(20~25㎝)
地毛で作ったショートヘアの部分ウィッグ 前から
ショートヘアの仕上がり(前から)
地毛で作ったショートヘアの部分ウィッグ 横から
ショートヘア(横から)
地毛で作ったセミロングの部分ウィッグ 横から
セミロング(横から)
地毛で作ったセミロング部分ウィッグ(頭頂部)
セミロング(頭頂部)
地毛で作った部分ウィッグの裏側
シルクの裏地

🛠️ 地毛が少なめでも、工房の髪を足して作れます

今回は、お預かりした地毛だけでは量が少なめでした。そういう場合でも、当工房の髪を足してなじませることで、ご希望のボリュームに仕上げることができます。「自分の髪だけで足りるかな」とご心配な方も、まずはお手元の髪の量をお知らせいただければ大丈夫です。

📋 製作データ

長さの違う地毛を2つお預かりし、ショートヘアとセミロングの部分ウィッグを各1点ずつ製作。パーマ・カラー歴なし、ヘアマニキュアあり。地毛が少なめだったため、工房の髪を足して仕上げています。

🌟 店長より

店長のざわ

「自分の髪が少ないから、作れないかもしれない」とご心配される方は、とても多いです。でも、足りない分は工房の髪を足してお作りできますので、どうぞ諦めないでください。今回のように、長さの違う髪から2つのスタイルを作ることもできます。短い日、長い髪にしたい日、その日の気分で使い分けていただけます。大切にされてきた髪だからこそ、無駄なく、いちばん活きる形に仕上げたいと思っています。

自毛で作る部分・ハーフウィッグは、ほかにも製作例があります。部分・ハーフウィッグの製作例もあわせてご覧ください。

「こんな風になりたい」という想いを、お聞かせください。

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この記事を書いた人

1969年生まれ。自身の脱毛経験を経て、オーダーメイドの自毛かつら(地毛ウィッグ)製作を専門とするウィッグ販売製作の傍ら製作講師として活動。
2023年9月10日より、これまでの実績を礎に、さらなる飛躍と誠実な手仕事を期して活動名を「野沢ひろみ」から「野沢 昊未」へと改めました。
「髪は、その人を象徴する大切なもの」という信念のもと、一本一本に心を込めた植毛と、最高級の素材選びにこだわり続けています。治療中の方や髪にお悩みを持つ方が、鏡を見た瞬間に「いつもの私だ」と笑顔になれるような、温もりのあるウィッグをお届けします。

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