case-52: 白髪ブレンドとパーマで仕上げる。自毛で作る、極上の普段着スタイル

お悩み・背景

「ウィッグになっても、自分らしい髪型を楽しみたい」
そんな願いを叶えるため、今回は、ご自身の髪に白髪をミックスし、さらにパーマを当てることで、驚くほど自然な「いつものスタイル」を実現しました。

こだわった点

【人毛だからこそ叶う「後からパーマ」の楽しみ】

このウィッグの最大の特徴は、本体が完成した後にパーマをかけて仕上げている点です。 人毛で作られたウィッグは、ご自身の髪と全く同じようにパーマをかけることができます。 今回は、完成したウィッグを実際にお客様に確認していただきながら、美容師さんと共に「どのくらいの強さのカールにするか」をじっくり話し合って決定しました。

【白髪入りのナチュラルな美しさ】

あえて白髪を適度にブレンドすることで、染め上げたばかりのような不自然な黒さを抑え、年齢に相応しい「ナチュラルな質感」を生み出しています。 これにパーマによる柔らかな動きが加わることで、ウィッグであることを忘れてしまうほど、お顔立ちに馴染むヘアスタイルが完成しました。

店長のざわ

ウィッグは、箱から出した瞬間が完成ではありません。 美容師さんの手を借りて、カットやパーマで「今のあなた」に似合わせていく。その過程も楽しんでいただけるのが、当工房の自毛ウィッグです。 「こんな髪型にしてみたい」というご希望があれば、ぜひ遠慮なくお聞かせくださいね。

パーマする前の白髪入りフルウィッグ
パーマする前の白髪入りフルウィッグ
白髪入りパーマのフルウィッグの横
白髪入りパーマのフルウィッグの横
白髪入りパーマのフルウィッグの後ろ
白髪入りパーマのフルウィッグの後ろ
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この記事を書いた人

1969年生まれ。自身の脱毛経験を経て、オーダーメイドの自毛かつら(地毛ウィッグ)製作を専門とするウィッグ販売製作の傍ら製作講師として活動。
2023年9月10日より、これまでの実績を礎に、さらなる飛躍と誠実な手仕事を期して活動名を「野沢ひろみ」から「野沢 昊未」へと改めました。
「髪は、その人を象徴する大切なもの」という信念のもと、一本一本に心を込めた植毛と、最高級の素材選びにこだわり続けています。治療中の方や髪にお悩みを持つ方が、鏡を見た瞬間に「いつもの私だ」と笑顔になれるような、温もりのあるウィッグをお届けします。

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