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自毛(地毛)のカット・保存方法

自分の髪でかつらを作る際の、カット・保存のポイントをまとめてみます。

【カットのとき】

髪は乾いた状態で行ってください。

カットする前に、頭全体の髪を8から10個くらいに分けて結んでください。こうすると、より長い髪が採取できます。

使うゴムは下の画像のような髪用のものをご使用ください。普通の事務用輪ゴムは劣化が早いので不可です。

髪用のゴム

カットは、ゴムで束ねたまま、赤線あたりでカットします。これでおしまいです。

かつらの髪採取方法

かつらの髪採取方法2

ただ、カットの後のご自分のヘアスタイルをどこまで短くできるかにもよりますので、出来る範囲でおこなってください。

【保存方法】

必ずゴムで束ねたまま保存してください。バラバラだと使えません。くれぐれもお気をつけて!

気をつける点は、湿気と紫外線です。

まず、湿気によって、カビが生えないように、通気性の良い和紙などの素材で包み、紫外線に当たると

色あせがありますので、タンスにしまってください。タンスには湿気取りを入れておいてください。

湿気とり

年に1度くらいは、髪の状態をチェックしてあげてくださいね。保存期間中のシャンプー・トリートメントは不要です。

【最後に】

自毛はシャンプー・リンス・カラーリング・パーマなど化学物質・紫外線でダメージを受けている場合があります。

よって、髪の劣化は個人差があります。「何年くらい保存できる?」とよく聞かれますが、

正直、個々のいろいろな条件が絡んでいますのではっきり分かりませんが

私の今までの経験では、健康な髪の場合約40年前のものでかつらをお作りしました。

髪って強いんですね。