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かつら工房はどんなお店?店長ってどんな人?

《かつら工房店長野沢のご挨拶》

はじめまして、店長の野沢ひろみです。

私がこのショップを立ち上げたきっかけは、

自分がユーザーの立場だからです。

髪のボリュームが気になり始めたのは、15年前、

出産後間もない頃でした。

もともと髪が細く、ねこっ毛だったせいもあり、

抜け毛がひどくなると頭皮が透けて

見えるようになってしまいました。

その後、天然素材のシャンプーや高価な育毛剤、

サプリメントなどいろいろ試し、 パーマをかけて、

ボリュームを出そうとしました。

でも張りのない髪なので効果はあり ませんでした。    

「髪は女の命」と昔から言われる通り、

髪型が決まらないと、気分も晴れず、憂鬱になりがちでした。

そんなある日、

私はもともと塾の講師をしていたのですが、

中学生のクラスで授業をしていた時、

おしゃべりをしていた男子数人に注意すると、

胸に突き刺さるような言葉が返ってきました。      

「うるせえ、ハゲばばあ!」  「あははははー。」

その時は、    

「そんな事今は関係ないでしょ!

他の人に迷惑だから黙りなさい!」 と、

私は叱り飛ばしました。

授業が終わっても、

さっきの生徒の言葉や笑い声が耳から離れませんでした。

     「やっぱり、みんなそう思っていたのかな。」

自分でも悩んでいた事を、

他人、しかも自分が一生懸命教えていた生徒達から

あんなふうに言われ、

本当に悔しさ・情けなさで涙が止まりませんでした。

子供とはいえ、一時はその子達を憎いと思い、

教壇に立つ熱意も消えそうでした。

その事件がきっかけで、

当時まだインターネットで少ない情報から

かつらのお店を見つけ、

勇気を振り絞って電話で予約しました。

そして、家族にも内緒で、

茨城の田舎から2時間半掛けて、

不安を抱えながら電車を乗り継ぎ、

東京にあったお店に、

やっとの思いでたどり着きました。

そこで、生まれて初めてかつらを見せてもらいました。

お店の人の話だと、このかつらは最高級で、

各界のお金持ちが愛用していると言うことでした。

そのかつらの値段は65万円でした。

とても高価なのには本当に驚きました。

当然購入を薦められ、やっぱりその場で悩みましたが、

     「オーダーメイドの高級かつらは、高いに決まっている」

という思い込みと、

かつらを着けたら人生が全く変わるのではないか、

という希望のほうが大きかったので     

結局、その場で購入を決めてしまいました。

その製品は、今思うと造りは私の工房の製品とは

比べようもない物でした。

人工皮膚もなく、分け目は不自然、

裏地は通気性が悪く、夏は暑くて、着けていられません。

その後、仕方なく

2個目の夏若干涼しいオーダーメイドかつらを、

別のメーカーで購入しました。     

それは35万円しました。

それは裏地にネットが使ってあるので、

確かに夏は前の物より涼しいのですが、     

髪の質が悪く、不自然にピーンとまっすぐで、

テカテカしていました。

これでは、かつらとバレてしまいそう。

でも夏だけならいいか・・・   

  「何で??? 

  こんなに値段が高くて、あまり良くないかつらを  

  これからもずっと買い続けなければならないの?

   私達ユーザーは、値段・品質共に、

本当に満足出来るかつらが欲しい   

それなら、理想のかつらのお店を作ろう!」

そう思い立ち、かつら製作の現場を探し回り、

代々かつら製作を生業とするすばらしい職人さん

めぐり合うことが出来ました。

そこで彼らに、しつこいほど私の疑問をぶつけ、

私の理想のかつらのリクエストをさせて頂き、

多くのサンプルを製作し、

納得出来るすばらしい製品が出来上がりました。

私がトコトンこだわったポイントは、

髪の質・裏地・値段 でした。

髪質は、自然毛の、しかも良質のものだけを使えば、

かつらとは分かりません。

あえて加工しにくい、キューティクル付の人毛も採用しました。

裏地は夏場を考え、

分け目の人工皮膚以外は出来る限り、

軽く・涼しいネット素材にしました。

最後に値段です。

直営サロンを持たず、広告費もかけず、

印刷物も自社で製作し、その分経費を抑え、

製品の質は落とさず、価格を抑えることにしました。

また、他社製品の修理もお受けしております。

一人のかつらユーザーであり店長として、

これからも安く良い製品の開発を続け、

私と同じ悩みを持つ女性達に、

夢と希望を届けたいと思っています。

以上が、私がこのお店を始めたいきさつです。

私は、毎日本当に気持ちよく

自社製のかつらを使っています。

そして何より、このかつらに出会い、

私の人生が明るく前向きになったと実感しています。

また、このかつらを製品化し、お店をつくるにあたり、

本当に幸運なめぐり合わせで ご協力頂いた、

ドリームゲート関係のみなさま、

メーカーの皆様に深く感謝申し上げます。

それから、私に「ハゲばばあ!」と言った教え子達にも

今は本当に感謝しています。

あの一言がなかったら、今の私はありませんから。

もちろんこれからも、塾の先生のお仕事も

  恩返しのつもりで続けていくつもりです。

そしてこのお店は、

常に製作者とユーザーの意見を取り入れながら

改良を重ねた製品をご提案しております。

「こんなかつらが欲しいな」というご意見がありましたら

どんどんお聞かせ頂けるとうれしいです。

ご一緒に、本当に欲しいかつらを考えてみませんか?

これからもずっとよろしくお願いします。